MIDOLINO_(みどりの)は、『「想い」を「持続可能な活動」に』 をミッションに食をテーマにしたシェアキッチンで、武蔵野市緑町の歴史ある「グリーンパーク商店街」を中心に、心ある食の創業を支援しています。
店内はなつかしいの雰囲気が漂う居心地のよう空間で、日替わりのランチのほか、居酒屋や単発のディナー会などさまざまな企画が行われています。
HātWorkの中心的な活動である「木曜パンの日」はMIDOLINO_が開設された当初からキッチンと店舗を利用させていただいています。キッチンをお借りするだけでなく、MIDOLINO_がかかわる様々なイベントにも参画しています。
東京都武蔵野市緑町1-5-20 第一根岸ビル1F
Googleマップ
TEL. 0422-38-8457
Email info@midolino.tokyo
5つのたいせつなこと(ウェブサイトより)
想いに寄り添う
あなたの”やりたい”という気持ちを一番大切にします。
主体性
自分の想いを整理しながら、シェアキッチンで実際に生産、出店、販売を経験し、お客さんとのコミュニケーションを通して、自分の事業を形づくっていくことを支援します。
失敗できる環境
失敗してもいいからその時に立てられる目標を設定して実践し、自分の体験を通じて振り返ることで改善していくプロセスを大切にします。
持続可能性
想いがあるだけではなく、それが誰かに喜んでもらえるサービスとなること、そして持続可能な活動になるかどうかということを重要視します。
こころある食
おもいやりがあって、素材やつくられる過程が見え、身体にも環境にも配慮した「食」を広げる事業を応援したいと考えています。
創業支援プログラム
MIDOLINO_ではシェアキッチン以外にも以下のような創業支援のプログラムを行っています。このほか単発の講座やイベントももりだくさんです。詳しくはウェブサイトやFacebookページをご覧ください。
ナリワイ起業実践ゼミ
座学に加えて、起業実現に向けた具体的な計画を立て、最後に自分たちでミニイベントを実施します。
創業を支援するコミュニティづくり
シェアキッチンを利用する起業家を中心に協働事業を行えるようなコミュニティを作っています。
エリアリノベーション「公苑前プロジェクト」
MIDOLINO_を中心とした地域のリノベーションを図っていくプロジェクトとして、これから整備される武蔵野市西久保町の公立公園を周辺に「公苑前プロジェクト」が立ち上がりました。第一弾としてローカルワーキングスペース「公苑前のオフィス」が2021年4月より開始しています。
ウェブサイトには「緑」と「街」が程よい関係の駅前の喧騒から離れた「暮らし」の中心地で「働くだけ」の生活から「なりたい自分に挑戦できる」ニューノーマルを実現するプラットフォームとあり、単なるシェアオフィスでない新しいタイプの協業オフィスとして、新たなコミュニティの拠点にもなっています。
東京都武蔵野市西久保3丁目11-1 103/104
Googleマップ
TEL. 0422-38-8344
地域食堂「ウンチクの多い料理店」
「子ども達に伝えたい食文化の楽しみ・体験」をテーマに想いのあるつくり手の熱のこもった「ウンチク」が楽しめる食文化の振興、子どもの教育、多世代交流を促進する地域活性化を目的とした、週に一度の地域食堂です。参加費も安いので困窮家庭に食を届けることも目的の一つとしています。
日時:毎週日曜日 12:00-15:00(夏の間は16:30~19:00)なくなり次第終了
場所:シェアキッチンMIDOLINO_
料金:子ども100円 中学生以上300円
食数:100食程度
まとめし給食センター(終了)
人と関わることが楽しいと感じられるコミュニケーションのきっかけとして、お弁当が地域の関係性をつなぎとめることをコンセプトに「特定多数」の人に、組織的・継続的に食事を提供する給食センターを2020年4月より開始しています(2021年12月をもって終了)。
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