シャプラニールは、1972年に設立された日本の国際協力NGO(Non Governmental Organization)です。「市民による海外協力」の名の通り、さまざまな分野で活動する市民の参画を得ながら、主にバングラデシュとネパールで、社会のさまざまな制度や仕組みから「取り残された人々」を支援しています。直接的な支援のみならず、住民・行政の行動に変化を起こし「誰も取り残さない」社会をつくることをめざしています。

HātWorkのメンバーは30年近く前にシャプラニールでボランティアをするところから市民活動を始めました。私たちの活動の原点ともいえる団体です。

5つの価値観

シャプラニールは、活動をするにあたって、以下の5つの価値観を大切にしています(シャプラニールウェブサイトより引用)。

「援助」をしない

貧困や差別・抑圧の問題は、世界や社会のあり方にその根をもっており、それを分析するには幻想や思い込みを排除した事実に立脚する必要がある。活動を行うにあたっては、常に問題の構造や原因に対し、その解決につながる方法を当事者がみずから考える支援のあり方を重視する。単純に財やサービスを供給するだけにせず、問題の根本的な解決を目指す。

自らの解決を促す

海外活動の現場においては、問題を抱えた当事者およびそれを取り巻く周辺の人々が主体となること。すなわち、彼/彼女らあるいは現地パートナー等の組織が自ら問題を解決すべく活動することを重視する。また、シャプラニールはこうしたプロセスを、外部者かつ媒介者として支援する。

みんなで考える

社会課題を解決するために、対象とする課題の構造や原因に深く関わっている多様な当事者の存在を認識し、そうした個人や組織への働きかけを強化する。地域や社会全体が変わらなければ根本的な課題解決はできない。周辺への働きかけを常に意識する。

現場から学ぶ

社会の変革を目指すためには、政府や市民に向けたアドボカシーが必要である一方、そこで伝えるメッセージが現場のリアリティとかい離してはいけない。常に現場を持ち、そこで得られる現実的な視点をもって社会全体へ発信していく。

誰も取り残さない

経済的な貧困、社会的な差別、地理的な格差等何らかの制約により、地域・社会の中で周辺化されてしまう人々、あるいは国や行政が持つ社会保障制度や、NGO等による支援策等にアクセス・活用できない人々が必ず存在する。こうした人々の存在を常に意識し、優先して取り組む。また、社会的に認識されず顧みられていない課題等への視点も忘れない。

活動の三本柱

現在の重点的な活動のテーマは以下の3つです。詳細はシャプラニールのウェブサイトをご覧ください。

1

子どもの権利を守る

初等教育の普及や児童労働への取り組み

2

災害に強い地域づくり

風水害、地震など災害による被害を
軽減する住民主体のコミュニティ防災

3

フェアトレードの
推進・普及

経済的・社会的に厳しい状況にある生産者の雇用創出と
国内でのフェアトレードの普及

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