HātWorkが木曜パンの日などでお世話になっているシェアキッチンMIDOLINO_が地域通貨「ドウゾ」を始めました。これは、地域をよくするためのツールの一つとして生まれたもので、「ドウゾ」を通して地域循環を図っていこうという取り組みです。市内在住のイラストレーターキン・シオタニさんがデザインされました。
詳細はMIDOLINO_のFacebookページをご覧ください。
支払ってるのに「どうぞ」する、地域通貨「ドウゾ」の造幣をはじめました。裏面に「ドウゾ信頼組合」のスタンプが押してあるものが有効です。
https://www.facebook.com/midolino.kitchen
キンシオさんに描いてもらいました。言われないとわからないと思いますが、、、
1000ドウゾ → 千利休
500ドウゾ → 吉田松陰
100ドウゾ → キンシオさんの息子
地域が良くなる仕事をやってくれると、お返しにこの地域通貨がもらえます。どういう仕事をつくるかは、これから「まちぐるみ公務店」プロジェクトと連動していきます。
▼地域が良くなる仕事例
・捨てられる規格外の農産物を使えるように加工する
・一人暮らしのおばあちゃんの家に野菜を配達する
・商店街の花壇のお手入れ
・地域食堂のお手伝い
・出張販売のお店番
ドウゾを対価として働いてくれればくれるほど、地域が良くなる。ドウゾを使えば使うほど、地域の個人商店が元気になる。お金が外に逃げて行かない、地域の経済と元気が循環する取り組みです。
現在使用できるのはグリーンパーク商店街のいくつかのお店だけですが、木曜パンの日でも使えますので、ぜひ通貨の地域循環にご参画ください。