葛飾北斎を青年期と老年期に分けて描く伝記的映画。北斎自体に興味があったわけではなく、主役を推しの柳楽優弥と田中泯が演じているので観てみた。

北斎は「富嶽三十六景」など90歳近くまで3万点以上描いたそうで、ゴッホなどの印象派の画家にも影響を与えてたり、ドビュッシーが交響詩「海」を作曲したときにも北斎から着想を得たというあたりはご存じの方も多いだろう。日本のサブカルとかクリエイターの元祖とか言われている。確かに構成やデザインは見慣れているとはいえ、今見ても斬新な気がする(自分にはアートな才能は全くないけど)。

映画自体は史実とはかけ離れている部分も多いらしく、伝記とは言えないかもしれない。ただ、推しの二人と、北斎が挿絵を描いた戯作者の柳亭種彦を演じた永山瑛太の一瞬一瞬の演技がどれもすばらしい。

どんな状況でもイメージが降ってきたら描く。「好き」を愚直に極めることのすごさは感じた。

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