
SFのノーベル賞ともいわれるヒューゴー賞を受賞した中国の劉慈欣の『三体』の三部作の第一部のドラマ化。以前に観たNetflix版がよかったので、原作も読み始めているけれど、大部でなかなか最後まで行きつけていない。ということで、中国でドラマ化されたテンセント版も視聴。第一部の文化大革命の部分が政治的配慮か、際どい描写はほぼないこと、ドラマだけのキャラクターがいる以外は忠実に再現されている。ただし、30話もあるのでちょっとずつ観ていった。
吹き替え版はなく、字幕版のみなので中国留学の頃、听力(ヒアリング)が苦手だった自分としては久々に中国語のシャワーを浴びながらトレーニングにもなった。
中国のドラマはほとんど観たことがないので、今作のようなVRやら異星人の描写などの映像クオリティがどうなのか期待半分だったが見事に良い方向に裏切られた。
ネタバレになるのであまり多くは語れないが、Netflix版より、人間関係や人物の心理描写をじっくり味わうのにはこちらの版がよいかも。もちろん両方ともかなりのクオリティなので願わくば観比べてみるのがよいかも。
双方の版とも第二部三部のドラマ化が計画されているようなので、その前に原作を読み終えときたい。いずれにしてもオススメ。
■予告編












