さかぐちかずたかです。シャプラニールは2006年から家事使用人として働く少女たちが気軽に立ち寄ったり、勉強や技術研修などを受けられる支援センターを運営しています。私も昨年、支援センターのひとつをうかがって少女たちの話を聞きました。
バングラデシュでも新型コロナの感染拡大が続いており、彼女たちの仕事もいつもに増して増えたりしています。こうした状況で「取り残される」のは国を問わず貧困に苦しむ人たちです。
バングラデシュは現在、雨期で、今年は洪水もひどいようです。支援センターのあるダッカ市内でも冠水している地域があるようです(写真は昨年のもの)。

シャプラニールではこうした少女たちを支援するため、2020年8月13日までクラウドファンディングを実施しています。ふるさと納税とは違って、リターンも書籍や報告書などが中心ではありますが、このプロジェクトを続けていくためにも皆さまからのご支援をお待ちしています。詳しくは以下の写真をクリック/タップしてください。(坂口和隆)
→おかげさまでクラウドファンディングは終了し、目標を達成しました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました(2020年8月13日)。
