さかぐちかずたかです。2月は西東京市社会福祉協議会の災害ボラティアセンタースタッフ養成のための3回連続の講習会のコーディネーターを務めました。

西東京市ボランティア・市民活動センターでは2005年に「災害時のシステムづくり専門委員会」を設置し、災害時のボラセンの対応についての答申をもとに、市民を対象にした災害ボランティア育成のプログラムを実施してきました。2015年にはこの講習会の修了生によって市民のグループ「西東京レスキューバード」が設立され、今回の講習会でも企画運営に協力されています。

今回の講習会では、災害ボランティアセンターの基礎を学ぶことことを主眼に、1日目は行政の危機管理課の職員から防災計画と社協職員から災害ボラセンの概要についてのお話、2日目は実際に現場に入った「西東京レスキューバード 」のスタッフ、社協職員、NPO職員からの事例発表、3日目は、災害ボラセンの運営スタッフとボランティアのロールプレイワークショップを行いました。ロールプレイでは、受付時に検温、体調についてのアンケートなど実践的な感染対策を施しました。また、NPOの事例として、東日本大震災でいわき市に入ったシャプラニール事務局長の小松豊明さんに発表をお願いしました。

講習会の最後に、協働型の災害ボランティアセンターについて、分野を超えた日常的な対話の場と関係性をどう構築するかをSDGs17.17に絡めて私からお話しました。以前、策定に関わった全国の市区町村のボランティア・市民活動センター強化方策にもありますが、ボランティア・市民活動センターを多者協働のプラットフォーム化するという議論ともかなり通ずる内容で、地域によっては災害ボランティアセンターの常設化が進む中、この視点は状態を問わずますます重要になってくると思います。(坂口和隆)

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